今日2023年9月8日は、父であり、PDM21の創始者である眞坂信夫先生の4回目の命日でした。
昨日の週休、北鎌倉の父のお墓参りに行こうかとも思ったのですが、父から、急遽引き受けた来週の勉強会の発表の準備に専念した方が、父の供養になるよ、と言われている気がして、朝から晩まで、食事と合間の息抜き以外は、机に向かって父から引き継いだ仕事に心を注いだ一日でした。
診療以外に、父から引き継いだ仕事が、溢れかえるばかりにあり、論文に学会発表に、こちらPDMの運営に、セミナーの開催、頼まれた講演の準備などなど、今まで何度も健康を失いそうになりつつ、大病に至らずここまで4年間持ち堪えられたのは、天の祝福でしかないと感謝しています。
昨日今日は、父に思いを馳せつつ過ごした、まるで父が側で私のことを見守ってくれているように感じつつ過ごした2日間でした。
今日は、父のやり方のSBを使った歯根端切除術を行い、とても綺麗に仕上げることができたことは、父の天からの助けがあったからかもしれません。
7月には、破折歯根接着保存の実習セミナーも、眞坂歯科医院で行うことができました。
たくさんの方々に助けられつつ、父の情熱を繋いでいます。
力不足で父のようにはいかないのですが、これからも真心をこめて、仕事を続けていきたいと思う今宵でした。
お父さん、天から見守っていてくださいね。